弊社の設備
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弊社の設備

顧客のニーズに応じるための大きな設備


村山栄次商店小名浜工場が有する敷地面積は約3,000坪。

初代代表から受け継がれてきた広い敷地を余すことなく、鮮魚用氷の製氷工場、精密な重量選別機と、超大型冷凍庫をいくつも有しております。

取り扱う魚種の旬の頃は、1分1秒でもお得意様に魚が早く届くようにと早朝から深夜まで、全ての設備をフル稼働させています。

8段階に分けられる重量選別機

2015年に弊社の要望を全て織り込んで作られたのが、魚をg単位で8段階に分けることができる重量選別機。
それ以前に使用していた選別機と合わせて、計10段階以上に分けることが可能となりました。

魚を原料とする加工業者の多くは、作業の効率を高めるために、どの商品にどのサイズの魚を使用するかなどピンポイントの魚を求めるものです。

そんな要望を叶えられるのが、魚の重量を細分化する弊社の重量選別機。
これにより、加工業者は選別の過程を減らすことができ、飲食店等ではお客様に魚を安定供給することができます。

豊富な在庫はここに。-27℃の超大型冷凍庫


弊社自慢の冷凍魚は、-27℃で冷凍する超大型の冷凍庫によって作られます。

最高の立地条件をさらに生かすために、獲れたての魚の鮮度を落とさぬよう、買い付けた魚をすぐに工場に運び、いち早く重量選別機でサイズ選別して冷凍庫へ。

冷凍してもなお高い鮮度を保てるのは、この設備があるからに他なりません。

また、弊社ではあらゆる魚種を取り扱っておりますが、中でも缶詰の原料や鮮魚用のエサとなる、サンマ・サバはとりわけ大量に買い付けます。

その数は水産関係以外の方には想像もつかないかと思いますが、10tトラックを何台分という単位。

加工業者は使用する分だけをその都度注文したいもの。そうした場面でも超大型冷凍庫の存在意義はあるのです。

使いやすさを追究したIQF凍結

Individual(ひとつひとつ) Quick(素早く) Freezing(冷凍)

IQF凍結とは食材ひとつひとつをバラバラに冷凍することです。
サンマやサバの冷凍品といえば、一般的には何十尾もの魚がまとめて冷凍されていて、魚体が曲がっています。
弊社のIQF凍結品は、前述の重量選別機できっちりサイズ分けされた魚を、人の手で丁寧に真っすぐにし、急速冷凍したものになります。
必要分だけ解凍してご使用いただけますので、ご家庭でも業務用としてもロスなくお使いいただけます。
魚もシャキッと真っすぐになっておりますので、ご贈答用としてもお喜びいただいております。

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facility-4-1 - 1尾1尾を真っすぐにし、丁寧に振り分けます。
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